パラブーツのミカエル、フォルムが可愛くておすすめです。

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ファッション

初めましての方も、前の記事見てくれたかたも来てくれてありがとうございます。

皆さん靴ってスニーカーばかりはいていませんか。

スニーカーももちろん履き心地良くて素敵ですが、長い間愛着持ってはいていける革靴も素敵ですよ。

革靴って聞くと「メンテナンスがたいへんでしょ。」とか「雨の日はけないから嫌。」とかそういうイメージがある方もいると思います。

しかし、好きな靴を自分で手入れするってことも楽しみの一つです。

また今日紹介する革靴は比較的雨の日にも強い靴となりますのでここでブラウザバックしないでぐださい。

今日は、皆さんにパラブーツ(Paraboot)のミカエルという革靴を紹介したいと思います。

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パラブーツについて

皆さんパラブーツという靴のブランドをご存じですか。

私は最近まで知りませんでした。

パラブーツとはフランスの靴メーカーでとても歴史のあるブランドです。

元々登山用の靴として作られており、グッドイヤーウェルト製法よりも頑丈なノルヴェイジャンウェルト製法を採用することでとても耐久性が高くなっています。

また、パラブーツの多くの靴はリスレザーを使用しています。

リスレザーとは、カーフレザーにオイルやロウを塗ったオイルドレザーの一種です。

オイルを塗ることによって撥水性を高めています。

購入した時や長時間放置した時、アッパー部分を白い粉に覆われることがありますが、リスレザー特有の現象で、ロウが噴き出てきているだけです。

心配せず馬毛ブラシではらってあげればすぐに取れます。

それ以外にもパラブーツは独自のラバーソールを使用していて、摩耗しにくいことで有名です。

 

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ミカエルについて

ミカエルとはパラブーツの人気商品の一つで、チロリアンブーツです。

私はとある動画を見てパラブーツのミカエルを知って、一目ぼれして次の日には試着しに行って購入してしまいました。

ミカエルは革靴ではありますがフォーマルというよりは少しカジュアルな印象で、どのようなファッションにも合わせやすいという利点があります。

ミカエルは有名なハイブランドのエルメスがパラブーツに依頼して作ったと言われています。

またミカエルの名前の由来はミカエルを開発したパラブーツの社長の孫の名前からとったそうです。

孫の名前を付けるなんて恐らく社長さんは孫がかわいくて仕方なかったのでしょう。

 

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メリット・デメリット

メリット

①ファッション性

少し丸みを帯びたフォルムが素敵。

革靴ですが男っぽいフォーマルなイメージではなくメンズ・レディース関係なく使用できます。

先ほども言いましたが革靴ですがカジュアルな印象の形であるため、どのようなファッションにも合わせやすいです。

例えばパーカーに黒のスキニーというカジュアルなスタイルでも、ジャケパンのようなきれいめなスタイルでも合うため1足持っていると重宝すると思います。

②履きやすい

革質はどちらかというと柔らかく、履いていくことによって、靴が自分の足に馴染んでくると包み込まれるような感覚で履くことができます。

スニーカーと比べるとやはり疲労感は感じますが私が履いてきた革靴の中では履きやすい部類に入ると思います。

③革靴の中でも比較的雨に強い

アッパー部分がリスレザーであるため撥水性があること

またソールがラバーソールである2点から雨にも比較的強いです。

革靴の中で比較的に強い方だとは言われていますが、基本的に革にとって雨(汚れた水)というのはいい影響はないので雨の中でガシガシ履くのはやめた方がいいと思います。

もし軽い雨などで濡れてしまった場合には、汚れをふき取ってあげてください。

④メンテナンスしていけば長い間履ける

革靴はちゃんとメンテナンスしていけば基本的にアッパー部分よりソール部分の方が寿命が短いといわれております。

しかし、ソール部分は数回であればオールソール交換といってソール部分を丸ごと交換できるため長い期間修理やメンテナンスしながら使用できます。

人によっては10年以上使えている人もいるみたいです。

また、気に入って買った靴を自分の手でメンテナンスしていくことでさらに靴を好きになっていくと思います。

デメリット

①価格

価格は革靴としては中の上くらいで、実店舗で買うと税込71500円です。

スニーカーから比べるとやはり高いですね…。

ネットで購入するともう少し安く購入できます。

あとソール交換なのですがパラブーツは自社でラバーソールを作っているのですが、公式でソール交換してもらうのもお高いのです。

ラバーソールの耐久性がとても高いので頻繁にしなくてもいいので気にするほどではありません。

②メンテナンスが必要

革靴全般に言えることですがメンテナンスは必要です。

私は、シューツリーを使って形を維持すること、使用後はすぐに馬毛ブラシで汚れをはらうこと、1月に1回リムーバーで汚れ落とし、クリームで栄養補給をしてあげてます。

私みたいにメンテナンスを楽しくできる人はデメリットになりませんが靴磨きしたくないめんどくさいって人にとってはたいへんだと思います。

③履きなれるまで足が痛い

これも革靴全般に言えることですが、履きなれるまではやっぱり靴擦れしてしまいます。

アッパーの部分は柔らかめなのでいいのですが、ラバーソールの部分が硬く歩くとき踵をあげた際にソールがついてこなくて足が革で圧迫されて痛いです。

使っていけばいくほどソールも柔らかくなりますし、革も馴染んできますので安心してください。

プレメンテナンスという履き始める前のお手入れの時、デリケートクリームを靴の内側に塗ってあげることで革が柔らかくなって少しはましになります。

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まとめ

こんな人にはおすすめ

・ミカエルのデザインに惚れこんだ人

・どんな服装にも合わせやすい革靴が欲しい人

・履きやすくて丈夫で比較的に雨にも強い革靴が欲しい人

こんな人にはおすすめしないよ

・メンテナンスしたくないって人

・靴擦れするくらいなら革靴履きたくないって人

革靴全般に言えることですが買う際にはちゃんと試着した方がいいです。

私は実店舗で試着し、ネットで購入しました。

私がスニーカーを買う際は26.5~27.0㎝を購入することが多いですがパラブーツを購入した際は24.5㎝がちょうど良かったです。

なぜネットで買ったかというと実店舗より安く買うことができたからです。

私が購入した時は税込5万6千円前後程度の値段でしたが実店舗で購入すると7万円ほどになります。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

よければ皆さんの悩みなど聞かせてください。

twitter @sanon730 またはお問い合わせで待ってます。

ではまた次の記事で会いましょう。

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