初めましての方も、前の記事見てくれたかたも来てくれてありがとうございます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
今回はカノジョの妹とキスをした。をレビューしていきます。
通称はいもキスです。
まず結論からカノジョの妹とキスをしたは今まで読んだラノベ中でもTOP10に入る程面白かったです。
この作品はテーマが浮気なので万人におすすめかと言われると苦手な人もいると思います。
なので恋愛系のラノベでおすすめはと聞かれたら他の作品をおすすめすると思いますがこの作品は刺さる人にはぶっ刺さると思います。
カノジョの妹とキスをした。
姉さんには見せられませんね？
カノジョの生き別れの妹がトツゼン自分の義妹に！？
俺が人生で初めての恋人・晴香と、交際一ヵ月にしてやっと手を繋げた日、親が再婚し晴香そっくりな義妹が出来た。名前は時雨。似てるのも当然。時雨は家庭事情で晴香と離ればなれになった双子の妹だったのだ。
「情けない声。ホント可愛いなぁ、おにーさん」
「いけない彼氏さんですね。彼女と手を繋いでいる時に双子の妹のことを考えるだなんて」
「顔も体も彼女と同じ妹にドキドキしちゃうのは仕方ない。おにーさんは悪くない。悪くないんですよ」
淡い初恋に忍び込む甘い猛毒（あいじょう）。
奥手な恋人にはとても教えられない、小悪魔で甘えん坊な義妹との甘々“不”純愛ラブコメ――開幕！カノジョの妹とキスをした。あらすじより引用
カノジョの妹とキスをしたは2巻までしか発売していないため、まだ読みやすいと思います。（R3.2月現在）
1巻がR2年4月、2巻が9月発売だったので恐らくそろそろ3巻が発売するのではないかなと思います。
作者は落第騎士の英雄譚や超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようですを書いているの海空りく先生です。
カノジョの妹とキスをした。の見どころ
主人公の博道は冒頭で幼馴染の才川晴香とすでに付き合っている状態からスタートします。
そして晴香には昔生き別れた妹の時雨が居ます。
博道の父親が再婚してその連れ子が時雨だったというまさかの出会いでした。
つまり彼女（晴香）の妹が主人公の義理の妹になってしまい、博道と時雨がいきなり一緒に住むことになりますというところから物語が始まります。
この作品の通り時雨と浮気のような関係になってしまいます。
世間的な意見として浮気とか良くないことですよね。
ですが正直、話の展開的に私が主人公の立場だとしても同じことをしてしまうだろうなと思わせて来ます。
この作品は人間の心理、依存、承認欲求など人間の原理的なところに訴えかけてきます。
なので私はこの作品を読みながら「あ〜、主人公のこの状況でそうくると時雨になびいちゃうよね。わかる。」とか考えながら読んでいました。
最初にも行った通り浮気や依存といったところがテーマになっているので人によってはあまり得意じゃない人もいるかもしれません。
ですがといあえず2巻の最後まで読んでみてください。
気持ちも変わるかも知れません。
そして時雨はイタズラ好きで優しくて愛情も深くとても魅力的なヒロインです。
もう時雨が可愛くてしかたないです。
さぁ皆さんもカノジョの妹にキスをしたを読んで一緒に時雨の愛に溺れましょう。
控えめに言って最高です。
リンクを張っておきますがここで買わなくてもいいのでとにかく読んでください！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
よければ皆さんの悩みなど聞かせてください。
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ではまた次の記事で会いましょう。
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