初めましての方も、前の記事見てくれたかたも来てくれてありがとうございます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
今回はミニオンのウェーブコントロールについて解説していきたいと思います。
ウェーブコントロールとは
ミニオンが敵のタワーのに近い位置でミニオンが止まる(戦闘すること)をプッシュウェーブといいます。
逆に自分のタワーに近い位置でミニオンがとまる(戦闘すること)をプルウェーブといいます。
プッシュウェーブ、プルウェーブを意図的に作り出すことをウェーブコントロールといいます。
ではどうやってつくるかですね。
そもそもなぜプッシュウェーブやプルウェーブができるのかを考えるとミニオン数の差が生まれるからです。
つまり、プッシュウェーブになるときは敵ミニオンより味方ミニオンの数が多いわけです。
逆にプルウェーブになるときは敵ミニオンより味方ミニオンの数が少ない場合になります。
よって
・プッシュウェーブを作りたいときは敵チャンピオンよりミニオンを多く殴ってミニオン数を敵より多くする。
・プルウェーブを作りたいときは敵チャンピオンよりミニオンを殴るのを抑えて敵よりミニオン数を減らす。
ことでミニオンウェーブをコントロールすることができます。
ミニオンウェーブをコントロールする理由
ミニオンウェーブをコントロールする理由としては、プッシュウェーブとプルウェーブそれぞれに利点があるからです。
自分の状況を考えて今の自分にあったウェーブにすることができるとレーン戦で有利に立ち回ることができます。
ミニオンのウェーブコントロールの知識があるのとないのではまったく立ち回りが変わってきます。
そして相手がウェーブコントロールの知識がない場合は経験値やゴールドの有利が得られます。
もし相手がウェーブコントロールの知識があるのであれば、プッシュウェーブとプルウェーブどちらを作ろうとしているかによって今敵チャンピオンが何をしようとしているかを予測することができるようになります。
逆に相手からも自分が何をしたいのか予測をされるということです。
プッシュウェーブとプルウェーブについて
プッシュウェーブ
メリット
レベルが相手より早く上がる。
レーンから離れやすい。
デメリット
タワーが遠いのでガンクが刺さりやすい。
敵チャンピオンが逃げやすい。
プッシュウェーブでは相手よりレベルが早くあがるので自分がアルティメット覚えていて、敵が覚えていないタイミングで仕掛けられるとかとにかくアルティメットが強力なチャンピオンを使っているときに有利です。
またプッシュウェーブを作っておけばレーンから離れやすいのでスカトルやドラゴン、ヘラルドなどの手伝いをできることや他のレーンにロームしに行くこと、リコールしやすいことなどのメリットがあります。
逆にデメリットとして、戦闘位置からタワーが遠いのでガンクが刺さりやすくなります。
また、敵側のタワーが近いので敵は逃げやすくなります。
プルウェーブ
メリット
味方のジャングルがガンクをしやすい。
タワーが近いので逃げやすい。
デメリット
敵チャンピオンがレベル先行する。
レーンから離れられない。
プルウェーブはプッシュウェーブとはメリット・デメリットが逆です。
敵のタワーが遠く自分のタワーが近いので味方のジャングルがガンクをしやすく、失敗してもすぐに逃げることができます。
自分のタワーが近いのである程度安全にファームができます。
敵チャンピオンがレベル先行するので仕掛けられやすいのでレベル差があるときは注意して立ち回る必要があります。
また、ミニオンがタワーに押し付けられてしまうとレーンにいないと経験値やゴールドをロストしてしまうのでレーンから離れられず、スカトルやドラゴン、ヘラルドなどに寄りにくいです。
不利なマッチアップのときなどはプルウェーブを意識して、ファームに専念すると良いでしょう。
まとめ
ミニオンのコントロールをできるようになると自分の状況ややりたいことに合わせたウェーブを作ることができるようになります。
また、相手がウェーブをコントロールしてどうしたいかを予測することやリコールしにくいように自分がプッシュウェーブを作ったり、タワーに押し付けて経験値とゴールドをロストさせたり様々なことができるようになります。
皆さんもミニオンのコントロールをできるようになってレーン戦で勝ちましょう!
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